看護師として働いている人には、いろいろなやりがいがあります。
どのような仕事でもそうですが、やり甲斐があれば仕事を長く続けていくことができ、その反対であれば面白みがなくすぐに転職してしまうこともあります
。
では、看護の世界で働いている人は、どのような部分でやりがいを感じているのでしょう。

病気を治すのは患者さん自身の役割になりますが、そのサポートを全面的に行うのが医師になります。
そして、患者さんを看護するのが看護師の役割です。
様々な患者さんが世の中にはいますが、看護したことによって患者さんからあたたかい言葉をかけてもらうこと、これにやりがいを感じている人はとても多いです。
患者さんからの言葉で、看護している側は救われるのです。
そして、あたたかい言葉をかけてもらうと、また今まで以上に頑張っていこうという気持ちにもなります。
こうしたことを支えに看護の世界で頑張っている人は多いです。

また、総論として考えた場合には、看護する立場で働く人は社会貢献をしています。
社会全体のサポートをしていることになり、これがやりがいにつながっているとも言えます。
仕事にやりがいを持つことはとても大切なことですが、病気というものがあってその現場で出てくるやり甲斐は、なかなか他の仕事では味わうことのできない内容です。

その他にも、看護師にしか味わうことのできないやりがいは沢山あります。
こちらの『看護師になってよかった！』というサイトでは、診療科別のやりがいや体験談などが語られているので、是非チェックしてみてください。